タジキスタンのアフガニスタン難民及びホストコミュニティに対する 人道支援物資供与式(於:ヴァフダト市)

令和4年9月20日
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    9月20日、ヴァフダト市内において、相木大使は、ファルゾナ・ホジャゾダ・ヴァフダト市副市長、マンスール・カリムゾダ同市副市長及びムルゲタ・ゼウディ国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)タジキスタン事務所長らと共に、タジキスタンのアフガニスタン難民とそのホストコミュニティに対する非食料物資の供与式に出席しました。

 このプロジェクトは、人道支援のニーズが高まっているアフガニスタン及び周辺国に対する支援として、日本政府がタジキスタンに対し、UNHCRを通じてテント及び非食料物資(70万米ドル相当)を供与するものです。

 相木大使は供与式で、難民の流入を予測することは困難であり、常日頃から備えることが大切であり、今回供与された非食料物資がヴァフダト市及びルダキ郡の難民流入への対処能力向上に寄与することを期待する旨述べました。これに対し、ホジャゾダ・ヴァフダト市副市長やゼウディUNHCRタジキスタン事務所長から日本政府の支援に謝意が表されました。