長谷川臨時代理大使によるタジキスタンへの人道支援物資供与式への出席

令和4年8月31日
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8月31日、ドゥシャンベ市において、長谷川臨時代理大使はルスタム・ナザルゾダ緊急事態・民間防衛委員会(CoES)議長及びムルゲタ・ゼウディ国連難民高等弁務官(UNHCR)タジキスタン事務所代表と共に、令和3年度緊急無償:アフガニスタン及び周辺国の人道支援のための緊急無償資金協力(70万米ドル)におけるテント・非食料物資の供与式典に出席しました。

 この無償資金協力は、人道支援のニーズが高まっているアフガニスタン及び周辺国に対する支援として、日本政府がタジキスタンに対してUNHCRを通じてテント及び非食料物資支援を行うものです。

 供与式典で長谷川臨時代理大使は、難民の流入を予測することは困難であり、日頃から備えておくことが重要である旨述べるとともに、今回供与されるテント及び非食料物資がタジキスタンの対応能力強化に資することを期待する旨表明しました。ナザルゾダCoES議長及びゼウディUNHCRタジキスタン事務所長からは、日本の支援に対して謝意が表明されました。