「ヴァフダト市中央病院医療機材整備計画」引渡し式
令和3年12月9日



12月9日、宮下大使は、ヴァフダト市において「草の根・人間の安全保障無償資金協力」のスキームで実施された医療機材整備プロジェクトの引渡し式に出席したところ、概要は以下のとおりです。
1 このプロジェクトでは、ヴァフダト市中央病院に89,230米ドルが供与され、内視鏡システムが導入されました。内視鏡システムは消化器系疾患の診断に不可欠ですが、プロジェクト実施前、同病院は一台も保有しておらず、診断が必要な患者を受け入れることができませんでした。今回、新たに内視鏡システムが設置されたことにより、より正確で安全な医療サービスを提供できるようになりました。
2 供与式で宮下大使は「ヴァフダト市中央病院に2台の内視鏡システムが導入されたことを大変光栄に思います。内視鏡は正確な診断と効果的な治療には不可欠であり、患者の負担軽減につながります。今年はタジキスタン独立30周年を記念して、日本大使館は『草の根・人間の安全保障無償資金協力』プロジェクトについては、これを含めると22件の供与式を行ったことになります。私は年内でタジキスタンでの仕事を終えますが、皆様とともに最後のミッションを成功裏に完了させることができて大変嬉しく思います。これからもタジキスタンの皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げております」と述べました。
1 このプロジェクトでは、ヴァフダト市中央病院に89,230米ドルが供与され、内視鏡システムが導入されました。内視鏡システムは消化器系疾患の診断に不可欠ですが、プロジェクト実施前、同病院は一台も保有しておらず、診断が必要な患者を受け入れることができませんでした。今回、新たに内視鏡システムが設置されたことにより、より正確で安全な医療サービスを提供できるようになりました。
2 供与式で宮下大使は「ヴァフダト市中央病院に2台の内視鏡システムが導入されたことを大変光栄に思います。内視鏡は正確な診断と効果的な治療には不可欠であり、患者の負担軽減につながります。今年はタジキスタン独立30周年を記念して、日本大使館は『草の根・人間の安全保障無償資金協力』プロジェクトについては、これを含めると22件の供与式を行ったことになります。私は年内でタジキスタンでの仕事を終えますが、皆様とともに最後のミッションを成功裏に完了させることができて大変嬉しく思います。これからもタジキスタンの皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げております」と述べました。