マフマドベコフ柔道東京オリンピック代表選手の宮下大使表敬
令和3年8月10日
8月10日、宮下大使は、柔道タジキスタン代表(73kg級)として東京オリンピックに出場したソモン・マフマドベコフ選手らの表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。1 冒頭、宮下大使から、ソモン・マフマドベコフ選手の今次訪問を歓迎するとともに、同選手を含むタジキスタン代表団の東京オリンピックにおける活躍への称賛を表明しました。また、日本はタジキスタンにおける柔道の発展に協力する準備があり、柔道を通じた日・タジキスタン友好関係の一層の発展を期待する旨述べました。
2 これに対して、マフマドベコフ選手のコーチで、ロシア・イルクーツク市に本部があり、ドゥシャンベ市内にも支部を持つ柔道クラブ「MORIクラブ」のエルガシュ・マフマドベコフ代表は、将来的に、出身地のゴルノバダフシャン自治州(GBAO)における柔道場整備や、タジキスタン国内での国際柔道大会開催等を通じて同国の柔道の発展に寄与するとともに、日・タジキスタン交流を拡大させていきたい旨述べました。