令和4年度日本NGO連携無償資金協力「インクルーシブ教育推進のための教職課程構築事業」に係る署名式の実施
令和5年2月10日


2月10日、在タジキスタン日本国大使館において、相木大使は特定非営利活動法人「難民を助ける会(AAR Japan)」ドゥシャンベ事務所の大竹真理子プログラム・コーディネーターとの間で、令和4年度日本NGO連携無償資金協力「インクルーシブ教育(IE)推進のための教職課程構築事業」(供与限度額281,731米ドル)に関する署名を行いました。
本事業はヒッサール市教員養成専門学校において、バリアフリー設備を整えるとともに、障がい当事者、その家族及び教育関係者に対する啓発活動、障がい当事者を含む学生の教職へのキャリアパス支援、IEに精通した教員の養成、教職課程担当教員のための指導実例集の作成を通じてタジキスタン国内におけるIEの推進に寄与します。
相木大使は挨拶で、AAR Japanがこれまでに実施した初等・中等教育及び教員養成大学でのIE推進事業を紹介しつつ、本事業によって整備されるヒッサール教員養成専門学校のバリアフリー設備が適切に維持・管理されることでより多くの人々に長く利用され、IEに係る教職課程の確立及び人材育成がタジキスタンにおける共生社会の実現に貢献することを期待する旨述べました。
本事業はヒッサール市教員養成専門学校において、バリアフリー設備を整えるとともに、障がい当事者、その家族及び教育関係者に対する啓発活動、障がい当事者を含む学生の教職へのキャリアパス支援、IEに精通した教員の養成、教職課程担当教員のための指導実例集の作成を通じてタジキスタン国内におけるIEの推進に寄与します。
相木大使は挨拶で、AAR Japanがこれまでに実施した初等・中等教育及び教員養成大学でのIE推進事業を紹介しつつ、本事業によって整備されるヒッサール教員養成専門学校のバリアフリー設備が適切に維持・管理されることでより多くの人々に長く利用され、IEに係る教職課程の確立及び人材育成がタジキスタンにおける共生社会の実現に貢献することを期待する旨述べました。