平成28年度無償資金協力「災害リスク軽減・対応能力強化計画」供与式
令和4年2月8日


2月8日、相木大使はルダキ郡において、ラフモン土地干拓・灌漑庁(ALRI)長官及びモンティール国連開発計画(UNDP)タジキスタン事務所代表と共に、我が国が進める無償資金協力「災害リスク軽減・対応能力強化計画」における洪水時における災害リスク低減のための重機の供与式に出席しました。
「災害リスク軽減・対応能力強化計画」は、タジキスタン全土及びアフガニスタン北部山岳地帯において、猛暑による氷河融解等に起因する洪水、土石流、地震等が生活環境に多大な影響を及ぼし、貧困からの脱却を妨げる要因となっていることに鑑み、防災関連インフラ・機材整備、両国の防災担当職員への研修等を通じて、地域の災害対応能力向上、災害時における両国の協力体制強化を図るプロジェクトです。
今回供与された掘削機及びコンクリート・ミキサー・トラックにより、洪水時における災害リスクの低減が期待されます。供与式では、ラフモンALRI長官から日本の支援に対する謝意が表明されました。
「災害リスク軽減・対応能力強化計画」は、タジキスタン全土及びアフガニスタン北部山岳地帯において、猛暑による氷河融解等に起因する洪水、土石流、地震等が生活環境に多大な影響を及ぼし、貧困からの脱却を妨げる要因となっていることに鑑み、防災関連インフラ・機材整備、両国の防災担当職員への研修等を通じて、地域の災害対応能力向上、災害時における両国の協力体制強化を図るプロジェクトです。
今回供与された掘削機及びコンクリート・ミキサー・トラックにより、洪水時における災害リスクの低減が期待されます。供与式では、ラフモンALRI長官から日本の支援に対する謝意が表明されました。