令和3年度日本NGO連携無償資金協力に係る署名式の実施
令和4年2月4日

2月4日、在タジキスタン日本国大使館において、相木大使は特定非営利活動法人「難民を助ける会(AAR)」ドゥシャンベ事務所の堀尾プログラム・コーディネーターとの間で、令和3年度日本NGO連携無償資金協力「インクルーシブ教育推進のための教職課程構築事業」(供与限度額428,450米ドル)に関する署名を行いました。
本事業はラシュト郡にある国立教育大学において、インクルーシブ教育(IE)に精通した大学教員の養成や指導実例集の作成等を通じて、持続発展的なIE人材育成を後押しするものです。さらに、構内のバリアフリー設備の整備、障がい当事者及びその家族を対象とした進学説明会の実施も行い、国内におけるIEの推進に寄与します。
相木大使はスピーチで、AARが長年に亘り当地で活動を続け、これまでのプロジェクトを通して、タジキスタンにおけるインクルーシブ教育を推進してきたことに触れ、本日の署名により開始されるプロジェクトによりインクルーシブ教育が広まり、タジキスタンのさらなる発展に繋がることを願う旨述べました。
本事業はラシュト郡にある国立教育大学において、インクルーシブ教育(IE)に精通した大学教員の養成や指導実例集の作成等を通じて、持続発展的なIE人材育成を後押しするものです。さらに、構内のバリアフリー設備の整備、障がい当事者及びその家族を対象とした進学説明会の実施も行い、国内におけるIEの推進に寄与します。
相木大使はスピーチで、AARが長年に亘り当地で活動を続け、これまでのプロジェクトを通して、タジキスタンにおけるインクルーシブ教育を推進してきたことに触れ、本日の署名により開始されるプロジェクトによりインクルーシブ教育が広まり、タジキスタンのさらなる発展に繋がることを願う旨述べました。