日本より南葛FCの柴村選手来訪!タジキスタンでサッカー教室を開催
令和元年8月5日
8月5日、日本のサッカーチーム「南葛FC」の現役の選手で、かつヘッドコーチを務める柴村直弥氏がタジキスタンに来訪。
タジク人の若者のサッカーを振興するために、サッカー教室を開催して下さいました。
北岡大使は、柴村氏のタジキスタン訪問の機会を作って下さった当地JICA事務所の井上副所長とともに、公邸で歓迎会を実施。
タジキスタンでは、ラフモン大統領の長男、ルスタム氏が「タジキスタン・サッカー連盟」の会長を務めるなどサッカーの振興に熱心で、JFA(日本サッカー協会)からは昨年12月に離任された島田コーチ(詳細は昨年12月25日付本HP参照)に引き続き、現在は水島コーチが若手の指導に当たっています。
柴村氏よりは、ウズベキスタンの選手が3人もJリーグで活躍していること、中央アジアの選手には大きなポテンシャルがあること、などの嬉しいお話がありました。
北岡大使からは「これからもサッカーを通じて日本とタジキスタンの友好関係が促進されることを期待する。是非引き続き御支援願いたい」との発言がありました。
その後一同は、大使公邸料理人の荒井孝明氏が調理した日本料理を賞味。
柴村氏のサッカー歴やタジキスタンの現状をめぐり会話が弾みました。
柴村コーチ、タジキスタンを御来訪頂き本当に有難うございました!