和太鼓奏者、かいでんまさのり氏が和太鼓を 当国のコンセルバトワールに寄贈 日本大使館、引き渡し式を実施

平成31年4月30日
 和太鼓奏者、かいでん・まさのり氏が3月18日に当地で、津軽三味線奏者の山中信人氏、篠笛奏者の片野聡氏とともにコンサートを行い、大好評を博したことは、すでに当HPで紹介いたしました(当日の記事参照)。この度かいでん氏より和太鼓が二つ、当国のコンセルバトワール(音楽院)に寄贈されたため、4月30日に、日本大使館はその寄贈式をコンセルバトワールで行いました。
 寄贈式には北岡大使と文化・広報を担当する熊谷書記官が、そして当地JICA事務所からは西川女史が出席。コンセルバトワール側からは、学長のフェラガット・アジジ女史が出席。大使はスピーチで「かいでん氏の暖かいご好意で寄贈された太鼓が、新たな日本とタジキスタンとの友好の架け橋になることを祈念する」と述べました。