【報告】第四回日本祭り
平成30年10月28日
2018年10月27日,28日,タジキスタン国立オペラバレー劇場及びイスマイリ・センター・ドゥシャンベにおいて,第四回日本祭りを実施しました。
今回の日本祭りでは日本の伝統文化・ポップカルチャーを発信するだけにとどまらず,本年が「タジキスタン観光・民芸発展年」であることを受け,両国の民芸品比較展示・日本の観光地紹介展示を実施し,両国の文化的紐帯の強化と訪日客の増大に取り組みました。
●オペラバレー劇場にて,日本観光・民芸品展及び開会式を実施。
展示会では,日本の民芸品・人形・観光名所等をタジキスタンの人々に紹介するとともに,新井謙太朗氏(GLOKEN公認アンバサダー)及びエレナ・カバチンスカヤ氏(ロシア折り紙クラブ「ORIGATA」代表)がそれぞれ来場者にけん玉・折り紙を紹介しました。タジキスタン側からは著名な人形職人であるアッザ・カノアト氏も自身の作品を展示し,来場者は両国の人形の共通点と相違点を学び,それぞれの作品を楽しみました。


開会式では駒崎万集氏がタジキスタンの伝統楽器ドゥタールを演奏しつつ,タジク語で歌声を披露(ビデオ出演)した他,タジキスタンの各音楽家が両国の楽曲を演奏・歌唱しました。さらには新井謙太朗氏によるけん玉ショーも行われ,式典の最後には,日本語を学ぶロシア・タジク・(スラブ)大学及びタジキスタン国立言語大学の学生が,当館館員とともに「ソーラン節」の踊りを披露しました。

●イスマイリ・センターにて,各種日本文化体験イベント及び展示会を実施。
新井謙太朗氏,エレナ・カバチンスカヤ氏,アッザ・カノアト氏及び当館館員による,けん玉教室・折り紙教室・からくり玩具パタパタ(かわり屏風)作成教室を開催した他,会場内に様々な体験ブースを設置し,タジキスタンの多くの人々に日本文化に親しんで頂きました。また,当地アニメファンクラブ「YUMENOKI」による,イベントも開催され多くの若者が来場しました。
この他,トヨタ協力の下,日本車展示を行い,質の高い日本の「もの作り」をアピールしたほか,日本の観光と民芸品をテーマにした展示会も実施しました。
2日間における来場者数は約2,600人でした。
写真(PDF)
今回の日本祭りでは日本の伝統文化・ポップカルチャーを発信するだけにとどまらず,本年が「タジキスタン観光・民芸発展年」であることを受け,両国の民芸品比較展示・日本の観光地紹介展示を実施し,両国の文化的紐帯の強化と訪日客の増大に取り組みました。
●オペラバレー劇場にて,日本観光・民芸品展及び開会式を実施。
展示会では,日本の民芸品・人形・観光名所等をタジキスタンの人々に紹介するとともに,新井謙太朗氏(GLOKEN公認アンバサダー)及びエレナ・カバチンスカヤ氏(ロシア折り紙クラブ「ORIGATA」代表)がそれぞれ来場者にけん玉・折り紙を紹介しました。タジキスタン側からは著名な人形職人であるアッザ・カノアト氏も自身の作品を展示し,来場者は両国の人形の共通点と相違点を学び,それぞれの作品を楽しみました。




開会式では駒崎万集氏がタジキスタンの伝統楽器ドゥタールを演奏しつつ,タジク語で歌声を披露(ビデオ出演)した他,タジキスタンの各音楽家が両国の楽曲を演奏・歌唱しました。さらには新井謙太朗氏によるけん玉ショーも行われ,式典の最後には,日本語を学ぶロシア・タジク・(スラブ)大学及びタジキスタン国立言語大学の学生が,当館館員とともに「ソーラン節」の踊りを披露しました。

●イスマイリ・センターにて,各種日本文化体験イベント及び展示会を実施。
新井謙太朗氏,エレナ・カバチンスカヤ氏,アッザ・カノアト氏及び当館館員による,けん玉教室・折り紙教室・からくり玩具パタパタ(かわり屏風)作成教室を開催した他,会場内に様々な体験ブースを設置し,タジキスタンの多くの人々に日本文化に親しんで頂きました。また,当地アニメファンクラブ「YUMENOKI」による,イベントも開催され多くの若者が来場しました。
この他,トヨタ協力の下,日本車展示を行い,質の高い日本の「もの作り」をアピールしたほか,日本の観光と民芸品をテーマにした展示会も実施しました。
2日間における来場者数は約2,600人でした。
写真(PDF)