日本大使館、日本車の販売促進のためのレセプションを開催

平成30年7月30日
 7月30日、日本大使館は、タジキスタンで唯一の日本車の正規ディーラー「タジ・モーターズ」による日本車販売を促進するためのレセプションを、大使公邸にて開催しました。

 日本からはトヨタ地域Zグループ主査の山口茂氏が来訪して参加。

 公邸には、各国大使館の代表者や国際機関の代表者が詰めかけて盛況となりました。
 さらに日本からは、テレビ大阪の人気番組「和風総本家」のディレクター、豊川康成氏が率いる取材陣も来訪して、レセプションの取材に当たりました。

 北岡大使は、1994年に内戦下のタジキスタンに日本政府の経済協力でトヨタのランド・クルーザーが供与され、その後トヨタ車の人気が通常の乗用車にまで急速に拡がって行ったエピソードを紹介。引き続き「トヨタ中央アジア社」の総支配人、ビクター・コナウェイ氏による、トヨタ車を正規ディーラーから購入するメリットに関するプレゼンが行われました。

 会場にはトヨタ社の部品の純正品と模倣品の双方を手に取って比較出来るコーナーも設置され、来客は、日本食や酒を楽しみつつ、正規ディーラーや純正品の重要性を学びました。