北岡大使夫妻、タジキスタンの細密画の伝統を守るオリム・カマロフ氏の画廊を訪問
平成30年8月7日

同氏はもともと「ミノ細密画センター(“MINO” Miniature Art Center)」で制作と展示を行っていましたが、首都の都市開発に伴って現在の画廊に移転。
大使夫妻は、新しい画廊でカマロフ氏や、氏の娘のボヌ嬢が精力的に制作を続けていることを賞賛。 両名の新作や、カマロフ氏の奥方で、著名なジャーナリストであるとともに画家でもあるサルビノズ・ホジエヴァ女史の作品などを鑑賞。
特に大使夫妻にとっては、ボヌ嬢が、父親から学んだ手法を女性の衣装などの描き方で独自に発展させていることが印象的でした。 美しい芸術と、極上の自家製ワイン、そして手作りのケーキで大使夫妻を歓待してくれたカマロフ氏一家に心より感謝です!