「第三回日本祭り(Japan Days)」 実施報告
平成30年2月18日
2月17日(土)及び18日(日),ドゥシャンベ市内「イスマイリ・センター」において,「第三回日本祭り」を実施しました。
本事業では,キルギス・ロシア・イランから,日本歌謡曲歌手グルム・カシムバエヴァ氏,尺八演奏家アレクサンドル・イヴァシン氏,折り紙講師ゾフレ・バフロルオルーミ氏及びマジド・アハン氏を招き,各種コンサートやワークショップを実施しました。また,会場ではTVタジキスタンの人気記者ファドゥヒディン・ザモン氏による訪日体験講演,TOYOTA車の展示,日本映画・日本紹介映像上映,浴衣・書道・日本伝統玩具などの体験会,武道祭等,日本文化を体験できる各種イベントも実施しました。
今回の日本祭りの特徴として,共生社会の実現をテーマに,各種障がい者啓発イベントを実施したことが挙げられます。当地で障がい者支援に取り組む日本のNGO「AAR JAPAN」ドゥシャンベ事務所が車椅子体験会を実施し,あわせて,障がい者が作成した各種民芸品の展示も行いました。コンサートでは,視覚障がい者の日本歌謡曲歌手グルム氏(キルギス)及び同じく視覚障がいを持つ歌手マトゥルバ・ラヒモワ氏(タジキスタン)が歌を披露しました。また武道祭では,2020年の東京パラリンピックに向けて日本政府が草の根文化無償資金協力(トレーニング機材の整備)を実施したタジキスタン障がい者スポーツ連盟の選手によるパラ柔道の演武も行われ,日本の支援に対する謝意が表明されました。
本イベントの最後には,ロシア・タジク・スラブ大学及びタジキスタン国立言語大学の学生が日本語で「翼をください」を合唱し,日本祭りは盛況の内に終了しました。
会場は両日とも来場者であふれ,総来場者数は延べ4,094人でした。
本事業にご協力頂いた,タジキスタン文化省,タジキスタン青少年・スポーツ委員会,タジキスタン外務省,JICAタジキスタン事務所,AAR Japan, 車いす工房ディルショッド,タジキスタン障がい者連盟,タジキスタン障がい者スポーツ連盟,タジキスタン合気道連盟,タジキスタン空手道連盟,タジキスタン極真空手連盟,タジキスタンニューフルコンタクト空手連盟,ロシア・タジク・(スラブ)大学,国立言語大学,タジキスタン日本語教師会,TOYOTA Central Asia FZE, Taj Motors,アニメファンクラブ「キャキャ」,アニメファンクラブ「無限空」,イスマイリセンターの関係者の皆様に深くお礼申しあげます。
※関連リンク
AAR Japan実施報告(外部サイト) http://www.aarjapan.gr.jp/activity/blog/2018/0228_2484.html
本事業では,キルギス・ロシア・イランから,日本歌謡曲歌手グルム・カシムバエヴァ氏,尺八演奏家アレクサンドル・イヴァシン氏,折り紙講師ゾフレ・バフロルオルーミ氏及びマジド・アハン氏を招き,各種コンサートやワークショップを実施しました。また,会場ではTVタジキスタンの人気記者ファドゥヒディン・ザモン氏による訪日体験講演,TOYOTA車の展示,日本映画・日本紹介映像上映,浴衣・書道・日本伝統玩具などの体験会,武道祭等,日本文化を体験できる各種イベントも実施しました。
今回の日本祭りの特徴として,共生社会の実現をテーマに,各種障がい者啓発イベントを実施したことが挙げられます。当地で障がい者支援に取り組む日本のNGO「AAR JAPAN」ドゥシャンベ事務所が車椅子体験会を実施し,あわせて,障がい者が作成した各種民芸品の展示も行いました。コンサートでは,視覚障がい者の日本歌謡曲歌手グルム氏(キルギス)及び同じく視覚障がいを持つ歌手マトゥルバ・ラヒモワ氏(タジキスタン)が歌を披露しました。また武道祭では,2020年の東京パラリンピックに向けて日本政府が草の根文化無償資金協力(トレーニング機材の整備)を実施したタジキスタン障がい者スポーツ連盟の選手によるパラ柔道の演武も行われ,日本の支援に対する謝意が表明されました。
本イベントの最後には,ロシア・タジク・スラブ大学及びタジキスタン国立言語大学の学生が日本語で「翼をください」を合唱し,日本祭りは盛況の内に終了しました。
会場は両日とも来場者であふれ,総来場者数は延べ4,094人でした。
本事業にご協力頂いた,タジキスタン文化省,タジキスタン青少年・スポーツ委員会,タジキスタン外務省,JICAタジキスタン事務所,AAR Japan, 車いす工房ディルショッド,タジキスタン障がい者連盟,タジキスタン障がい者スポーツ連盟,タジキスタン合気道連盟,タジキスタン空手道連盟,タジキスタン極真空手連盟,タジキスタンニューフルコンタクト空手連盟,ロシア・タジク・(スラブ)大学,国立言語大学,タジキスタン日本語教師会,TOYOTA Central Asia FZE, Taj Motors,アニメファンクラブ「キャキャ」,アニメファンクラブ「無限空」,イスマイリセンターの関係者の皆様に深くお礼申しあげます。
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