モスクワ日本語弁論大会で、タジク人が初優勝!  北岡大使、公邸でノジムジョン君の祝勝ディナを開催

平成30年1月16日
 昨年,モスクワ日本語弁論大会で優勝を飾ったのは、タジキスタン国立言語大学で日本語を学ぶノジムジョン・マディボエフ君。

 実はタジク人が本大会で優勝したのは初めてで、タジキスタンでの日本語教育の歴史の中で、真に画期的な出来事となりました。

 1月16日、北岡大使は、優勝を祝うため、公邸で祝勝ディナを開催。

 ノジムジョン君に加えて、言語大学で日本語を教授するジャホンギル・ショディエフ先生、そしてシャフノザ・ベグマトヴァ先生も招待されました。

 シャフノザ先生は、日本語教師会の会長も務めておられます。

 大使は「進出日本企業が1社のみという状況でも、多くの学生が熱意を持って日本語を学んでくれるのは、日本大使として本当に嬉しいことだ。どうかこれからも日本語を学び、それを通じて日本文化や日本という国そのものも学んでいってほしい」と語りました。