北岡大使、ハトロン州を再訪 タジキスタンとアフガニスタンの双方を対象とするプロジェクト「LITACA」を視察

平成29年1月23日

1月23日、北岡大使は南部ハトロン州を再訪。
JICAがUNDPと連携して推進する、タジキスタンとアフガニスタンの双方を対象としたタジキスタン-アフガニスタン国境地域生活改善計画(LITACA)の現場を、国連常駐調整官のメータ女史と視察。
シャールトゥズ行政郡のヴァタン村では、メディカル・ハウスの完成式典に臨みました。
さらにシャフリトゥーズ行政郡郡長のイスマイルゾーダ氏及びハトロン州副知事のラジャボフ氏と、プロジェクトの重要性を巡り会談。
大使は「このプロジェクトにより、タジキスタンとアフガニスタン双方の国境地帯が支援され、さらに両者のコミュニケーションで相乗効果を起こすことが最も重要である」と発言。
両氏よりは、日本政府とUNDPに対する深甚な謝意の表明がありました。