北岡大使、ソグド州を再訪 州都ホジャンドで義肢製作所・理学療法センターのリハビリ・プロジェクト完了式典でスピーチ

平成29年1月17日

117日、北岡大使は、昨年9月に引き続き北部ソグド州を再訪。

「草の根・人間の安全保障無償資金協力」として、州都ホジャンドで、義肢製作所・理学療法センターに対するリハビリの完了式典に臨み、スピーチを行いました。
 

総額は83,975米ドル。
 

赤十字国際委員会とUSAIDとの連携で行われたプロジェクトが完了した結果、多くの障がい者がホジャンド市で義肢を入手出来、さらに装着後のリハビリも行えるようになりました。
 

式典にはセンター所長のコシモフ氏、保健社会保護省社会保護局長のクルボノフ氏、ホジャンド副市長のソリゾーダ氏、赤十字国際委員会タジキスタン代表のアッゾリーニ女史、USAIDタジキスタン代表のクロフォード女史ら多数の関係者が出席。
 

大使はスピーチで「ポテンシャルに恵まれたソグド州の発展への貢献の道は、障がい者にも開かれているはずだ。今回のプロジェクトで、彼らがそれを証明してくれることを祈念する」と述べました。