北岡大使、ウズベキスタンとの国境の町トゥルスンゾーダ市を訪問「給水システム及び公衆衛生改善計画」完了式典でスピーチ

平成28年12月8日
 12月8日、北岡大使は、ウズベキスタンとの国境の町、トゥルスンゾーダ市を訪問。
 「草の根・人間の安全保障無償資金協力」による「給水システム及び公衆衛生改善計画」の完了式典に出席し、スピーチを行いました。
 総額は89,444ドル。
 安全な水源から供給される水によって、11,597人の住民が衛生的な飲料水を利用出来るようになりました。
 式典には、そぼ降る雨の中、アクラムゾーダ・トゥルスンゾーダ副市長、クルボニヨン「タジキスタン赤新月社」代表、リャピナ同プロジェクト・マネージャーなど地元の関係者が多数出席。
 大使はスピーチで、プロジェクトを執行した「タジキスタン赤新月社」を賞賛。
 「プロジェクトで裨益する地区の皆さんが『より良い水』で、『より良い健康』と『より良い未来』を手に入れて下さることを祈念する」と結び、地元の関係者との交流を深めました。