北岡大使、ソグド州を初訪問 ペンジケント市で、女性センター竣工

平成28年9月2日

 9月1日、北岡大使は、 ソグド州視察を開始。
 2日には、ペンジケント市で「草の根・人間の安全保障無償資金協力」にて建設された女性センターの竣工式に出席し、スピーチを行いました。
 総額は100,340ドル。
 女性に対する職業訓練やセミナーを実施するためのスペースが確保され、さらに保護を必要とする女性にシェルターを提供することが可能になりました。
 供与式には市長のズィヨゾダ氏、第一副市長のソディルホン氏、副市長のハビビ氏、女性・家族局長のグルバホール女史、イデオロギー局長のショヒダ女史、そして公共団体「ザノニ・シャルク」代表のシャリポヴァ女史を初めとする地元の関係者が多数出席。
 大使はスピーチで、過去21年間女性支援を行って来た「ザノニ・シャルク」の活動を称賛。
 「女性に対するサポート無しには、いかなる地域も発展を望めない」と語り、地元の関係者との交流を深めました。